もうすぐクリスマス! 海辺で楽しむ冬のおでかけ♪
一気に寒さが厳しくなり、年末らしい忙しさがやってきましたね。
家事、仕事、お正月の準備など日々追われている方も多いのではないでしょうか。
おでかけするのも億劫な寒さが続いていますが、たまにはのんびりと海を眺め、気持ち良い風に吹かれてリラックスしてみませんか?
そんな気分転換もできて、クリスマス気分も味わえるスポットをご紹介します!
三陽メディアフラワーミュージアムであったかクリスマス気分!
稲毛海浜公園駐車場目の前「三陽メディアフラワーミュージアム」は、海のすぐそばに建つ花の博物館。
季節ごとにテーマを設けて展示しています。
ミュージアム入口を過ぎると、冬でも花を咲かせる草花の花壇や宿根草の花壇が美しく手入れた前庭が広がります。
「花時計」「ローズガーデン」「ウッディテラス」など、ミュージアムを取り囲むこれらのフラワースペースは無料で楽しめるエリア。
この時期、前庭の木はクリスマスの装飾が施されていて、とってもフォトジェニック!稲毛海浜公園でお散歩を楽しむ人や、ワンちゃんも一緒に気軽に立ち寄れるスペースになっています。
前庭を楽しんだら、アトリウム(展示棟)館内へ。アトリウム館内の入場料は大人300円、子ども150円ととってもリーズナブル!
開放感ある吹き抜けの天井が印象的なアトリウムに入ると、花の良い香りに包まれます。ここに展示されている植物は、もちろんすべて本物!
今はクリスマスの時期なのでサンタやトナカイなどのオブジェがいたるところに飾られています。ポインセチアやシクラメンなどの花々と、イルミネーションに彩られた大きなクリスマスツリーが、クリスマス気分を盛り上げてくれますよ♪
ガラス張りの窓から差し込む光が、心地よいアトリウムを順路に沿って奥に進むと温室に続きます。
温室内は冬でもポカポカ♪熱帯・亜熱帯の植物が約300種3000株植えられていて、見ごたえ抜群!
なんと温室内には滝があり、池に勢いよく流れ落ちています。鬱蒼とした木々の下を進むと、ラン、オオベニゴウカン、ラッパバナなどの温室ならではの珍しく色鮮やかな植物が♪
つり橋から温室全体を見下ろすと、どこか遠くの南の国に訪れたような気分になれます。
温室を出ると、野菜やハーブを育てている屋上庭園、植物に関する書籍や家庭菜園に関する月刊誌などを自由に閲覧できる図書館、植物の香りを体験できる、カフェを模した体験コーナー「フラワー体験カフェ」などを経由して、再びエントランスへと戻ってきます。
エントランスには売店と「緑の相談コーナー」があり、専門のスタッフが家庭菜園や緑の育成などについての相談を受け付けています。
中庭に面した併設のイタリアレストラン「フィオーレ」はガラス張りで、美しい中庭が見渡せるように設計されています。
テラス席ならワンちゃんOKなので海浜公園で散歩を楽しんだ後、こちらで庭を眺めながらお茶など楽しむこともできますね。
三陽メディフラワーミュージアでは、12月23日(13:30~14:10)・24日(13:30/15:30)にはクリスマスコンサートも行っているので、合わせて立ち寄ってみては。
三陽メディアフラワーミュージアム
稲毛海浜公園をのんびり散策♪
三陽フラワーミュージアムでクリスマス気分を堪能したら、ちょっと海辺に出てみましょう!
貝や丸石の海岸を経て水際まで来ると、目の前に広がる東京湾と遠くに浮かぶヨット、海風と波の音に癒されます。
きれいな貝殻を探してビーチコーミングなども楽しいですね。天候によっては富士山が見えることもありますよ。
砂浜を幕張側にあるいていくと稲毛ヨットハーバーを対岸に眺めることが出来ます。
ヨットが停泊している様子はやはり優雅ですね。この日は、近くの高校のヨット部が活動をしていました。
稲毛ヨットハーバーでは随時スタンダップパドルやヨット入門などの教室も行っています。新しいことに挑戦できるのって、なんだかワクワクしますよね。
春~夏になると随時募集が始まるので、公式サイトをこまめにチェックして、挑戦してみては。
稲毛ヨットハーバー
千葉初出店!本格派ブーランジェリー
Brioche Doree
たくさんあるいて疲れたら休憩タイム。やっぱりおいしいものが食べたいですよね!
そこでおすすめしたいのが、千葉初出店・フランス発のパン屋さん「Brioche Doree」
クロワッサンに具材をサンドした総菜系のパンや、スィーツ系のタルト、シンプルなパン・オ・ショコラなどが美しくショーケースに並んでいます。
購入したパンや飲み物は、店先の屋外のソファで頂くことも。
海が目の前のソファでのんびり寛ぎながら、東京湾に沈む夕陽をながめるのもいいですね。
Brioche Doree