虹色こまち編集部

千葉のおでかけ・観光メディア「虹色こまち」編集部の日々をつづります。

もはや定番⁉ 千葉発! ご当地ラーメン食べ比べ♫

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日本の国民食といわれるラーメン。毎日ラーメンでもいい!というラーメン好きも珍しくありませんよね。
千葉にも個性豊かなご当地ラーメンが存在し、ラーメン好きのハートをつかんで離しません。
そこで今回は、そんな千葉のご当地ラーメンを虹こま編集部が食べ比べしてみました。

 

港町生まれの個性派ラーメン!勝浦タンタンメン

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漁で冷えた体を温めるために生まれた勝浦タンタンメン。一般的なタンタンメンと異なり、ゴマペーストではなく、ラー油を使うのが特徴。あっさりとした醤油ベースのスープに、ピリリとしたラー油がよく合います。お店によっては味噌ベースの勝浦タンタンメンもあるのだとか。具はみじん切りの玉ねぎとひき肉を炒めたもの。あっさりとしたスープにコクをプラスしてくれます。細めの麺との相性もバッチリです!

 

激辛の勝浦タンタンメンを提供するお店もあるそうですが、ノーマルタイプはほどよい辛さで、辛いものが苦手な人でも美味しく食べられそう。食べた後は、おなかの中からポカポカと体が温まりました!冬の寒い日に食べるとより一層美味しく感じられそうですね。

 

勝浦市内では中華料理店だけでなく、喫茶店などでも食べられるほど、愛されている勝浦タンタンメン。愛される理由が納得のおいしさでした♪

 

元祖勝浦式担々麺 江ざわ

 

ご当地ラーメン界のニューフェイス!ホワイトガウラーメン

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真っ白なスープがインパクト大!のホワイトガウラーメン。メディアで取り上げられることも多く、気になっている人も多いのでは?

 

ホワイトガウラーメンは2011年生まれのニューフェイス。牛乳を使用したスープは、見た目とは裏腹にあっさり!まろやかさの中に爽やかさも感じられるスープには、牛乳のほかに、クリームチーズとしょうがを使っているそう。しっかりとした中太麺とのバランスもGood!これまたインパクトのあるチャーシューのような豚肉は、トロトロに煮込まれていて絶品です。

 

県内でもトップクラスの生産高を誇る、袖ヶ浦市の牛乳を使ったホワイトガウラーメンは、牛乳は苦手、という人でもぺろりと食べてしまうおいしさ。生みの親でもあるご主人のご実家は、袖ヶ浦市内の酪農家なんだとか。

 

クラムチャウダーのようなアサリガウラや、ピリ辛のキムチガウラなど、バリエーションもまだまだ増えそう。これからますます目が離せないご当地ラーメンです。

 

衆中華 ホサナ

 

唯一無二の味!竹岡式ラーメン

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他のどのラーメンとも似ていない、唯一無二の存在であるのが、竹岡式ラーメン!濃い醤油色のスープは、チャーシューの煮汁にお湯を注いだだけのシンプルなもの。しかし、豚肉のうま味がたっぷり溶け出しているので、美味しくいただくことができました。


具も特徴的で、しっかり煮込まれたチャーシューとねぎのみじん切りが基本。味が濃い目のチャーシューとシャキシャキしたねぎの甘さがベストマッチです!

 

ハマる人はとことんハマる、というのも納得の味わいです。今はやりのラーメンにはない、シンプルな美味しさを楽しめるラーメンですね。

鈴屋

 

これからの季節は熱々のラーメンが恋しくなりますよね。
そんな時は個性豊かな千葉のご当地ラーメン。食べ比べを楽しむおでかけ、なんていうのも楽しそう!
ぜひ地元千葉の味を楽しんでみましょう!

 

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