地元を再発見！おさんぽ旅 味わい深い街、浦安を歩いてみました
浦安と聞くと、ディズニーリゾートやイクスピアリを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。浦安には、華やかなテーマパークもありますが、下町の雰囲気が残る場所や、こだわりのお店がたくさん！
そんな浦安を、虹こま編集部が実際におさんぽして気になったお店や、地元の人におススメしてもらったお店をご紹介します。
お買い物のチャンスはあと少し浦安魚市場
来年の3月末に惜しまれつつ閉場する浦安魚市場。港町浦安のシンボルとして、昔から人々に愛されてきた場所です。
寒さも本格的になり、魚の脂の乗りも最高潮の今こそ市場の新鮮な魚で元気に仕事始めを迎えましょう！
魚介類はもちろん、お肉やお菓子などもそろうので、家族でお買い物にでかけてみては。
こだわりパンがずらり！ MEINA BAKERY
地元の人から熱い支持を集めるパン屋さん、MEINA BAKERY
かわいらしい店内には、美しく焼き上げられたパンがずらりと並びます。
小麦からこだわっているパンは、噛めば噛むほど、小麦の旨味が広がる逸品ぞろい！
ハード系のパンはもちろん、食パンのファンという人も多いそう。
丁寧に作られたパンを味わいたい人は、ぜひ訪れてみて。
本格派の和食ならココ！ 味わい食堂 ひねもすのたり
夜はお酒、昼はランチを楽しめる味わい食堂 ひねもすのたり。
何を食べてもはずれがない！と地元の人からおススメされたお店です。
不思議な響きの店名は、与謝野蕪村の句に出てくる言葉で、「ひねもす（一日中）、のたり（のんびりと）」からきているそう。
ランチは種類も豊富で、幅広い年代の人が楽しめそう。
手作りにこだわった小鉢2品とデザートまでつくので、お腹が空いているときも満足できますね♪
きちんとした食事をいただきたい、珍しいお酒を飲みたい、そんなときにおススメですよ！
昭和の暮らしを体感！ 浦安市郷土博物館
昭和27年ごろの浦安を再現している、浦安市郷土博物館。
無料ながら、かなり充実した展示を満喫できる施設として、人気を集めています。
まるで映画のセットのような館内は、写真OKなので撮影を楽しむ人も多いとか。
週末になると、おばあちゃんが駄菓子を売るお店が実際にオープンするなど、イベントも見逃せませんね！
楽しく浦安の歴史を学んでみましょう♪
昭和の雰囲気を楽しもう！ 松の湯
煙突から立ち上る煙とともに、周囲に薪が燃えるいい香りが漂う松の湯。
古くから地元の人に愛されている銭湯です。
松の湯の特徴は、お湯の熱さ！
港町浦安らしく、漁師さん好みの熱いお湯は、体が芯から温まります。
入浴料は350円とかなりリーズナブル！散策に疲れたら、疲れをいやしてみては。
浦安は街の歴史も古く、歴史的スポットやこだわりのお店、昭和を感じられる場所などがまだまだあります。
新たな浦安を探しに、おでかけしてみませんか。
